第10回GKB48教育カンファレンス参加者の募集を開始しました

7/30 GKB48勉強会『学力型年内入試はどこへ向かうのか─大学・高校の立場から考える』の法人申し込みは  コチラ

———————————————————————————–

GKB48教育カンファレンス2025

日本の出生数は昨年、ついに70万人を下回り、かつてないスピードで少子化が進んでいます。
5年前には想定されていなかったペースで、多くの学校や大学がその姿を変え、あるいは消えていこうとしています。
同時に、生成AIやデジタル技術の発展、情報環境の変化によって、「教育」そのものの枠組みが揺らぎはじめています。
子どもの貧困、いじめ、不登校など、現場が抱える課題も深刻さを増すなか、「大学」という存在は2050年にどうあるべきか、あるいはどうなっているのか――。
それぞれの現場から見える「兆し」や「問い」をもとに、「構想」や「提案」を共に考えたいと思います。
記念すべき第10回教育カンファレンス。ぜひご参加ください。【日時】
2025年8月23日
(土)10:30-18:00(開場 10:00)【会場】 LMJ東京研修センター(オンラインライブ同時開催)
(東京都文京区本郷1丁目11-14/水道橋から徒歩5分)

【申込期限】 
8月23日(土)AM10:30まで 参加申し込み【テーマ】2050年の大学の姿を考える【プログラム概要】

■基調講演 13:00~13:50(オンライン)
石川県副知事 浅野大介さん
「能登半島地震の被災地復興と『未来の教室』」

■特別講演 10:40~11:15
一般財団法人私立新留小学校設立準備財団 共同代表 古川理沙さん
「学校というコモンー育ちあう力を取り戻す」

■プレゼンテーション
11:20~11:55  ※2会場で同時開催
・サイバー大学 事業統制企画室 担当部長 遠藤孝治さん
「オープンバッジの導入過程とマイクロクレデンシャル」

・青山学院大学 教育人間科学部教授・学部長/
革新技術と社会共創研究所副所長 野末俊比古さん
「AIと教育─学習資源(文献)探索システムを通して─」(仮)

14:15~14:50  ※2会場で同時開催
・千葉商科大学 大学本部長 出水淳さん
「25年もあったら5~6回は大改革できますね」

・利光コンサルティング 代表
兼 株式会社エヌテック DXアドバイザー(オンライン)
利光哲哉さん
「AIを相棒に、学びを創る「主体的な探究者」へ」

■ワークショップ 15:35~17:55
ファシリテーター 学校法人聖学院 萩野紀之さん

参加者が発題等に関連し、グループディスカッションをします。
GKBならではの、学校・企業のフラットな出会いと気づきの場です。

【参加費】(いずれも税込)
 ●会場参加の場合
 一般早割 2,500円(8/8(金)21時まで)
一般通常 3,000円
(ファーストスタープロジェクツ(FS)会員の場合は2,500円)
学生 1,000円

 ●オンライン参加の場合
一般 2,000円
学生 1,000円

 ●オンデマンド視聴の場合(9/12頃より動画共有予定)
 一般 2,000円
学生 1,000円

※法人の方、または複数人数一括お申込みの場合は、コチラ(google form) から

※対面参加をキャンセルされる場合には、オンラインライブまたはオンデマンドに振替させていただきます。
(差額については、ご返金できかねますのであらかじめご了承願います)
オンラインから対面に変更を希望される場合には、当日差額を事務局でお支払いください。

【主催】学校広報ソーシャルメディア活用勉強会
【共催】一般社団法人ファーストスタープロジェクツ
【事務局運営】株式会社シンクアップ

【プレスリリース】学校広報ソーシャルメディア活用勉強会が、8月29日に第5回GKB48教育カンファレンスを開催

学校広報ソーシャルメディア活用勉強会にて2017/8/29第5回GKB48教育カンファレンスを開催
―国家が推進してきた「教育改革」の先を行く取り組みを提案。英語、グローバル教育、プログラミング教育等

学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(通称 GKB48) は、2017年8月29日に、株式会社内田洋行 ユビキタス協創広場CANVASを会場として、第5回GKB48教育カンファレンスを開催します。
今回は、国家が推進してきた「教育改革」のその先を行く取り組みとして、3つのテーマ、1.英語教育とグローバル教育、IB教育の実践と課題 2.プログラミング教育とICTの実践と課題、3.学校広報の実践と課題、を掲げ、テーマに沿ったプレゼンが行われます。初等、中等、高等教育で連携がなく、補助金や助成金で縛られてきた、日本の教育の体質を飛び出るソーシャルな活動を提案します。
これまでの開催同様、TED形式で、インパクトある、プレゼン(各20分)が行われます。最後のまとめは行わず、学んだところ、感じたところをそれぞれ参加者に持ち帰ってもらいます。申込はGKB48ホームページ http://silverkoala1.sakura.ne.jp/wp/5th_conference/ にて受付(定員100名)。締切は8月25日。

【趣旨詳細】

GKBでは、これまでのテーマとして、明治以来の教育改革と言われた国家をあげた改革の動きに呼応して「教育改革×〇〇の力」としてきました。
第一回 教育改革×ソーシャルの力
第二回 つながる教育、つなげる未来
第三回 教育改革×ICT力
第四回 教育改革×未来の教室
(左写真)

国家の教育改革の動きを意識してきたわけですが、教育改革は転機に立つ国家の危機感が背景にありますし、その機運は国民、特に教育関係者には共有されているように思います。その方向性は示され、動き出し始めました。
GKBは教育改革の後追いをするのではなく、常にその先を見つめてきました。実際に、教育カンファレンスでは、教育の現場で活動している人やグループを取り上げ紹介してきました。初等、中等、高等教育と輪切りになっているために、少数の人しか知らない活動を広げる(広報する)のに、GKB教育カンファレンスと書籍は貢献してきたと自負しています。
教育に関心を持つ人なら誰でも参加できるようにしてきました。ただし組織を代表するのではなく、「個」として参加してもらってきました。

今回は国家が推進してきた「教育改革」のその先を行く取り組みを取り上げます。助成金・補助金で縛られてきた体質を飛び出る本当のソーシャルな活動を提案していきたいと考えています。

【第5回 GKB48教育カンファレンス 概要】

■日 時
8月29日(火)午前 11:00〜12:30 午後 13:20〜17:15
受付  10:30〜
懇親会は17:30頃〜
■場 所
株式会社 内田洋行 東京ユビキタス協創広場CANVAS (東京都中央区新川2-4-7)
www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/tokyo/index.html
■参加費   無料(懇親会は3,500円)
■定員  100名
■参加方法  ホームページより申込み http://silverkoala1.sakura.ne.jp/wp/5th_conference/
(申込締切 8月25日(金))

■テーマ
【全体テーマ】
教育改革を越えて 次のステージへ ― Beyond the Education Reform, Step up to the Next Stage.
【詳細テーマ】
1.英語教育とグローバル教育、IB教育の実践と課題
2.プログラミング教育とICTの実践と課題
3.学校広報の実践と課題

<午前の部>  ※登壇順番は変更になることがあります
1 賀川洋 英語教育の変革に当たって 変化する英語教育を教師はどう学び、指導してゆくか
IBCパブリッシング株式会社 代表取締役会長
2 上木原孝伸 ネットを活用した新しい高校「N高等学校」2年目の挑戦
角川ドワンゴ学園N高等学校 副校長
3 鈴木誠人 中央大学 教養TV番組『知の回廊』大学広報番組制作の16年
フリーランス映像ディレクター
<午後の部>
4 荒木貴之 アクティブ・ラーニングからアダプティプ・ラーニングへ
千代田女学園中学校・高等学校校長、武蔵野大学特任教授
5 安居長敏 英語イマージョン教育で育てるグローバル人財
学校法人アミークス国際学園 学園長/
沖縄アミークスインターナショナル小学校・中学校 校長
6 寺西隆行 官民でプログラミング教育を推進~未来の学びコンソーシアム
一般社団法人ICT CONNECT 21 事務局次長
7 平井聡一郎 教科指導におけるプログラミング指導
株式会社 情報通信総合研究所 ICT創造研究部 特別研究員
8 永谷研一 自己肯定感を育む「できたことノート」活用報告
株式会社ネットマン 代表/発明家
9 八澤龍之介 高校生をどファンにさせるYouTube広報のススメ
難関私大専門塾マナビズム 代表
10 日野田直彦 海外進学者0から日本一の海外進学校へ~箕面高校の3年間の奇跡
大阪府立箕面高等学校 校長
11 山内学 オポチュニティ・ウェブとしての教育用SNS
株式会社THINKERS代表取締役
12 多賀万里子 卒業生でわかる「大学の底ヂカラ」
一般社団法人ファーストスタープロジェクツ ソリューションディレクタ/明治大学サービス創新研究所 研究員

■2017.8.22更新
1)全体テーマが決まりました。
「教育改革を越えて 次のステージへ ― Beyond the Education Reform, Step up to the Next Stage.」
2)午後の部の時間が変更になりました。14:00~17:00→13:20~17:15
3)懇親会費を追記しました。¥3,500
4)登壇者が2名増え(上木原孝伸、寺西隆行)、登壇順序、タイトルが確定しました。

【お問い合わせ先】  学校広報ソーシャルメディア活用勉強会 事務局
東京都北区中里2-9-5  聖学院 学院広報部内 担当 栗原
TEL:03-3917-8530  (月~金)  Fax: 03-5907-7034
Mail:pr@seig.ac.jp

【プレスリリース】第4回GKB教育カンファレンス「共感からコラボレーションへの飛躍-10年後の教育環境をイメージして」を8月29日に開催

2011年にスタートした学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(通称 GKB48) が、2016年8月29日に、株式会社内田洋行 ユビキタス協創広場CANVASを会場として、第4回となるGKB教育カンファレンスを開催します。今回のテーマは「共感からコラボレーションへの飛躍-10年後の教育環境をイメージして」です。

GKB48の教育カンファレンスは、初等教育から高等教育まで、そしてそれに広く関係する人がFacebookグループに集まり、一年後にそれをリアルにプレゼンするという形でスタートしました。

その成果を書籍にして出版し、動画配信プラットフォーム『GKBコモンズ』を構築するなど積極的に活動してきたGKB48ですが、今回は明治期以来の大きな教育改革が進み始めた中で、10年後の未来を想定し、今私たちが動きださなければならないことを考えてみよう、ということを全体テーマにしました。そのテーマを元にさまざまな分野からプレゼンが行われます。

登壇者は、JMOOC常務理事・明治大学特任教授、福原美三氏(基調講演)、京都造形芸術大学副学長 本間正人氏をはじめ、大学教職員、高等学校教諭、一般企業・団体など11名で、多彩な顔ぶれとなっております。

プレゼンの形式はこれまでのカンファレンスのようにTED方式で、ワンテーマでインパクトのあるプレゼンテーションが行われます。最後のまとめは行わず、学んだところ、感じたところをそれぞれ参加者に持ちかえってもらいます。

カンファレンス後の懇親会では、コラボレーションの可能性を探ります。これまでもカンファレンスからいろいろなコラボレーションが生まれていますが、特に今回はプレゼンテーションの中にもいくつかのコラボレーションの提案がなされる予定です。
 申込はGKB48ホームページhttp://silverkoala1.sakura.ne.jp/wp/order/にて受付(定員100名)。締切は8月25日。(写真は、2013年8月開催の内田洋行の同会場)

sIMG_4158

■第4回 GKB教育カンファレンス
「共感からコラボレーションへの飛躍-10年後の教育環境をイメージして-」

日時 8月29日(月)開演  13:30〜17:00 受付  13:00~ 
            懇親会は17:30頃~
場所  株式会社 内田洋行 東京ユビキタス協創広場CANVAS
 (東京都中央区新川2-4-7)
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/tokyo/index.html
                                                    

参加費  無料(懇親会は有料)   定員  100名
参加方法 ホームページより申込み http://silverkoala1.sakura.ne.jp/wp/order/ (申込締切 8月25日(木)) 

プログラム

開会挨拶

聖学院広報センター局長/学校法人聖学院評議員

山下研一

第1部

【基調講演】
JMOOC常務理事・明治大学特任教授   

福原美三

「無償のGoogle Apps for Educationで
   教育と学校経営を変える!」
  横浜商科大学 IR室長/准教授    

 

田尻慎太郎

「ICT推進がもたらす学校の進化」
佼成学園中学高等学校 教頭・教務主任

 
簗瀬 誠

「支援活動から生まれた「共感」を
  
子どもたちの教育に。」
国際協力ボランティア団体 NGO DAREDEMO HERO関西支部長/常翔学園高等学校 文理進学コース長

 
 
 
古島 尚弥

第2部

「これからを生きる生徒が幸せに生きていくための
  「ライフ・コース・デザイン」授業を目指して」
目黒学院中学・高等学校 教諭
(進学・学習指導部 主任)

 

藤牧 朗

「”デジタルネイティブ時代に向けた新しい学校広報
     ―学校広報は”Engagement”の時代へ”」
デロイトトーマツ コンサルティング合同会社
 シニアマネージャー

 

千葉友範

「“オンリーワン発見ゼミナール”実録発表
      ~問題児を社会へ~」
一般社団法人 強みプロ育成協会 理事長

 

三井豊久

「学習学」の提案
京都造形芸術大学副学長
教育学を超える「学習学」の提唱者

 

本間正人

第3部

「いま問われている学校の役割
  − 「教える」から「学ぶ」への大転換 −」
 滋賀学園中学高等学校 校長

 

安居長敏

[未来の教育環境を 考えてみよう」
中央大学 情報環境整備センター副部長

 
渡辺純一

(順番は変更になることがあります)
※登壇者の各タイトルを追記しました(2016.8.27)

 学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称GKB48)について

2011年8月にFacebook上に設立した会員制のグループ。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外の意。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディアについて関心のある人が集まり約1680人のメンバーを擁する(2016年8月現在)。大学、専門学校、高等学校、教育関連・情報関連企業、NPO法人、それぞれの立場の人が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を越えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」を創ることを目指す。ソーシャルメディアの活用や、教育の将来性などについて、オンラインで意見や情報の交換を行っているほか、関東地区、東海地区、近畿地区にて対面での勉強会も実施している。2012年には、震災対応の学校間アライアンス(連携)を探るための合宿(岩手県遠野市)や、韓国におけるe-learning事情の現地調査といった精力的な活動を展開した。教育カンファレンスは2012年から2014年まで年に1回開催、今回2016年で4回の開催となる。第1回、第2回のカンファレンスを基に『これからの「教育」の話をしよう-教育改革×ソーシャル力』『つながる教育、つなげる未来』の2冊の書籍を発行している。
サイト http://silverkoala1.sakura.ne.jp/wp
Facebook(非公開)グループ https://www.facebook.com/groups/183511801720881/

【お問い合わせ先】  学校広報ソーシャルメディア活用勉強会事務局
埼玉県上尾市戸崎1番1号  聖学院広報センター内 担当 栗原
TEL:048 -780 -1707 FAX:048 -725 -6891 (月~金)Mail:pr@seig.ac.jp