学校が「ふるさと」であるために〜SNSの可能性をめぐる進路指導部の試み〜


【講師】
西村準吉 佼成学園高等学校

【講演タイトル】
学校が「ふるさと」であるために
〜SNSの可能性をめぐる進路指導部の試み〜

【講演サマリー】
佼成学園では学校本体とは別に進路指導部が独自にWebサイトを持ち、TwitterやFacebookも運営している。そしてサイトの制作や運営には自習室に常駐する卒業生チューターが大きく関わっている。
もし進路指導部がSNSを通じて、在校生、教職員、卒業生、保護者など、関係者たちを繋いでいくとするならば、それは学校が「ふるさと」=〈心のよりどころ〉であるための、いわば「ハブ」としての役割を果たす可能性を示している。

【講師プロフィール】
成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程満期退学。
大学院在学中に専修大学付属高校、嘉悦女子高校(現かえつ有明高校)で非常勤講師を務め、2001年に杉並区にある私立男子校佼成学園中学高等学校に国語科教諭として奉職。2010年度より進路指導部主任。
同年に進路指導部HP「koseishinro.com」を開設。