『これからの「教育」の話をしよう 5』教育改革× Society5.0

2000名以上の教育関係者が集まるFacebook上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)編集、教育改革をテーマにした人気書籍シリーズの第5弾。第6回GKB48 教育カンファレンス「教育改革と動き始めた教育の現場」で語られた16人のプレゼンテーションに加え、立命館アジア太平洋大学(APU)学長である出口治明氏、梅光学院理事長である本間政雄氏の著名人インタビューを掲載。少子化、グローバル化、テクノロジーの高度化など、社会環境が激しくなるなかで求められる新しい教育のかたち。改革に取り組む現場の視点と実践例が未来へのヒントを提供します。

目次

第1章 新しい時代の大学教育と改革
1-1 新しい時代に大学生が身に付けるべき教養とは~APU(立命館アジア太平洋大学)学長 出口治明氏に聴く
1-2 大学改革を実現するために何が必要か~梅光学院理事長 本間政雄氏に聴く·
第2章 教育と広報·
2-1 オーガニックに、つながりながら働く[江藤由布]
2-2 マッキー先生の屏風「落葉」出前授業~福井県の挑戦~[牧井正人]
2-3 30年後を見据えた幼小一貫教育の可能性~東京にワイルドでアカデミックなスクールをつくりたい![堺谷武志]
2-4 地方私学からの『人口減社会』への挑戦[大谷真樹]
2-5 地方・小規模を強みに変える覚悟[大森昭生]·
2-6 課題解決型学修と地域活性化~地域連携活動には学びが介在[住吉廣行]
2-7 教育改革に求められるパブリック・リレーションズ[井之上喬]
第3章 教育とICT ·
3-1 AI エンジニアを社内で育成するのに重要な3つのこと[石川聡彦]
3-2 JMOOC講座「MOOC制作時の著作権等の権利処理ガイドライン」制作の裏側[我妻潤子] ·
3-3 学外の学びの活性化~システムを活用したPBLの遠隔支援[白澤秀剛/和田康浩]
3-4 大学教育や業務におけるICT 活用~東洋大学での事例[藤原喜仁]
3-5 教育と映像のこれから~誰もが創造できる「学び」への使い方[品田健]
3-6 学びのゴールはアウトプット!~プレゼンテーションからムービーへ[平井聡一郎]
3-7 e ラーニングの未来~創像的破壊力[岸田徹]·
3-8 「未来の教室」に向けて~教育イノベーションを起こす「知恵の場」[浅野大介] ·

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第6回GKB教育カンファレンス『教育改革と動き始めた教育の現場』を8月24日に開催します

6回目となるGKB教育カンファレンス2018を開催します。
テーマは
『教育改革と動き始めた教育の現場』
国の教育改革の方針が次から次に打ち出され、先進的な教育の現場では新しい教育が動き始めています。しかし『国が目指す教育改革』は、必ずしも現場へ伝わらず、現実とのギャップの中で大きなズレを生んでいます。この溝を少しでも埋めるための『架け橋』としては、一体何が必要なのか、それをどう整えていくのかを各登壇者のプレゼンテーションを通じて考えていきます。
2018.7.22 登壇者、タイトル、時間
等追記
2018.7.27 タイトル追記(未定者)
2018.8.06 協賛企業掲載、対話手法変更
 
日時  2018年8月24日(金)午前10時半~午後5時
会場 明治大学 紫紺館 3階、4階 アクセス

今回は『教育と広報』(第1会場/3階)と『教育とICT』(第2会場/4階)に加えて『教育環境とサービス』(第3会場/4階)というカテゴリーを設けて3会場で行います。

第1・2会場=TED形式のカンファレンス、第3会場=ブース(下記参照)出展形式で行います。
(資料参加の協賛は、受付中です。事務局 gkb48@blc5.com までご連絡下さい。)

参加申し込みは コチラ

【教育と広報】※時間は、変更になることがあります。
●午前(11:00~12:25/各プレゼン20分)
1)キッズアイランド 代表 堺谷武志さん
「30年後の社会を見据えた「幼小一貫教育」の可能性」
2)香里ヌヴェール学院 学院長補佐 江藤由布さん
「学院長補佐のおしごと:ミドルアウトリーダーという働き方」
3)井之上パブリックリレーションズ代表取締役会長 井之上喬さん
「教育改革に求められるパブリック・リレーションズ」

●午後(13:30~15:35/各プレゼン20分)
4)福井県立美術館アートナビゲーター 牧井 正人さん
「マッキー先生の屏風「落葉」出前授業(280回 180校 10,055人)」
5)株式会社アイデミー代表取締役 CEO 石川聡彦さん
「株式会社アイデミー“人工知能エンジニアを社内で育成するのに重要な3つのこと”」
6)八戸学院大学 国際教育局局長 大谷真樹さん
「地方私学からの「人口減社会」への挑戦」
7)松本大学 学長 住吉廣行さん
「課題解決型学修と地域活性化ー地域連携活動には学びが介在ー」
8)共愛学園前橋国際大学 学長 大森昭生さん
「地方・小規模を強みに変える覚悟」
9)FutureEdu Tokyo 共同創設者 竹村詠美さん
「Most Likely to Succeedが伝える、未来の教育のあり方」

【教育とICT】(13:30~15:35/各プレゼン20分)
●午前(11:00~12:25/各プレゼン20分)
1)テイクオーバル  我妻潤子さん
「JMOOC講座「MOOC制作時の著作権等の権利処理ガイドライン」制作の裏側」
2)Asuka Academy 理事長       福原 美三さん
「オープンエデュケーションが開くグローバルな学びの世界」
3)白澤秀剛さん 東海大学情報教育センター 専任講師 /
和田 康浩さん 株式会社 映像センター
「学外の学びの活性化〜コラボレーションシステムを活用したPBLの遠隔支援」

●午後(13:30~15:35/各プレゼン20分)
4)経済産業省 教育産業室室長  浅野 大介さん
「未来の教室」(仮)
5)株式会社ネットラーニング 代表取締役社長  岸田 徹さん
「オンラインラーニングの今後」
6)東洋大学 情報システム部  藤原喜仁さん
「大学教育や業務におけるICT活用ー東洋大学での事例ー」
7)聖徳学園中等・高等学校 Exective ICT Director  品田 健さん
「教育の映像とこれから」
8)情報通信総合研究所 研究員 平井聡一郎さん
「学びのゴールはアウトプット~プレゼンからムービーへ~」

【 対話ワークショップ】15:45 17:00
ファシリテータ:明治大学 阪井和男教授
OST(オープン・スペース・テクノロジー)の手法を使って行います。
参加大歓迎ですが、見学も可能です。
18.08.06 ワールド・カフェから、手法を変更しました)

 参加申し込みは コチラ
【協賛企業一覧】18.08.06 時点

1.ブース出展(11社)
株式会社アネスタ 様
株式会社内田洋行 様
エム・ティ・プランニング株式会社 様
ジャパンマテリアル株式会社 様
株式会社テイクオーバル 様
株式会社ディスコ 様
富士通株式会社 様
株式会社ムロオシステムズ 様
メディアサイト株式会社 様
株式会社ロフトワーク
Y’S PUBLISHING CO., INC. 様

2.プログラム広告(7社)
株式会社アクセスリード
株式会社イフ 様
株式会社QG 様
株式会社教育デジタルソリューションズ 様
株式会社トーエル 様
株式会社ネットマン 様
株式会社ベイズ総合研究所 様

3.資料参画(2社)
株式会社 カネコ・アンド・アソシエイツ・ジャパン 様
PRクエスト株式会社 様

対象者:学校教職員、教育関連企業、教育に関心のある方々
入場料:一般 2,000円 ファーストスタープロジェクツ会員 1,000円
主催:学校広報ソーシャルメディア活用勉強会
共催:明治大学サービス創新研究所
    一般社団法人ファーストスタープロジェクツ

運営(事務局):株式会社シンクアップ

プレスリリースは コチラ

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新刊案内『これからの「教育」の話をしよう4 教育改革 × 大学広報力』


『これからの「教育」の話をしよう 4 教育改革 × 大学広報力』 (NextPublishing) オンデマンド (ペーパーバック) – 2018/7/20
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会 (編集)


 18歳人口が減少する「2018年問題」や、スマホの普及変など、今、大学を取り巻く環境は大きく変化し、広報戦略も変革を迫られています。そんななか、ここ数年大きな躍進を遂げた大学の広報は、何を考え、実践しているのでしょうか。

本書は教育関係者が集まるソーシャルメディア上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)による好評シリーズ『これからの「教育」の話をしよう』の4冊目です。

志願者数日本一ブランドイメージも躍進を遂げた近畿大学、紙媒体を廃止し、オールインターネット出願に踏み切って成功する東洋大学という先進的な広報・コミュニケーション戦略を担当者自らが語ったセミナーを収録。また、11人のプレゼンターによる第5回教育カンファレンスの内容を収録しています。これからの大学広報のあり方と教育改革を展望するために必読の一冊です。

【学校広報ソーシャルメディア活用勉強会について】
2011年8月に第1回の勉強会を大宮で開催するとともにフェイスブックに非公開のグループを作成したことにより発足。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外を意味する。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディア、ICTに関心のある人が集まり、2017年2月現在では1,700名を超えるメンバーを擁する。大学、専門学校、高等学校、中学校、小学校、学習塾、教育関連・情報関連企業、NPO法人ほか、それぞれの立場にある人々が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を超えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」をつくることを目指す。ソーシャルメディアの活用や教育の未来などについてオンラインで意見、情報の交換を行っているほか、メンバーが会場に集まっての勉強会も実施している。
 

 

 

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