「それはまだ早い」という私達の誤解


【講師】
倉部史記 フリーランス

【講演タイトル】
「それはまだ早い」という私達の誤解

【講演サマリー】
それは大学に入ってからやれば良い。
それは社会に出てからでも遅くない。
教育の様々な場面で、こうした言葉が使われています。
大人が準備した工程を全員に同じように、順番に追わせることが教育だという考え方がそこにはあります。
これは、今後も有効なのでしょうか?高校生、大学生、そして社会人の人財育成に関わってきた経験から、いま私達にできることをお話しします。

【講師プロフィール】
高校生のための進路選択アドバイザー、および大学プロデューサー。
企業広報の企画・プロデュースを手がけた後、私立大学スタッフ、大手予備校の主任研究員などを経験。多くの大学の教授・研究室と連携したプログラムを企画・運営し、述べ500人以上の高校生達を、最先端の研究現場に送り出してきた。
高校生および保護者への進学指導実績も数多い。
現在は新聞・雑誌などのメディアや、教育関係者向けの講演活動などを通じて、大学情報の発信や進学指導に携わる。毎週金曜日22:00より、ニコニコ動画の生放送「ニコ生」にて、高校生向けの進路選択番組「真☆大学デビュー!」MCを務めている。
著書:
・『看板学部と看板倒れ学部 大学教育は玉石混淆』(中公新書ラクレ)
・『文学部がなくなる日 誰も書かなかった大学の「いま」』(主婦の友新書)