登壇者 第2回カンファレンス


第二回教育カンファレンス「つながる教育、つなげる未来〜教育改革×ソーシャルの力〜」登壇者と講演サマリー(50音順)

有賀 三夏

【所属】東北芸術工科大学/ Daruma The Factory, Inc.
【テーマ】Art in Life 〜人生に芸術をどう使おうか?〜
【サマリー】現代社会で幸せに生きていくためには何か必要なのか?巷では常に創造力の必要性を求めている。創造力とは何か?創造力はどのように養うものなのか?創造力なくして芸術は生まれない。芸術的創造性は日々の暮らしに楽しさや発見を与え、人間が本来持つ問題解決能力を強化し、生きることへの充実感と意義を見出す。様々な観点から芸術的創造活動を促し、豊かな人間生活を育む芸術とその思考の大切さを提案したい。

 

奥田 修史

【所属】学校法人 奥田学園 
【テーマ】学校を変える仕掛け 教えます
【サマリー】「笑い」「驚き」「意外性」
この3つをキーワードに推し進めてきた学校改革。周囲の冷たい目線や呆れる声に耐え続け、気づいてみたら人気校に大変身。たぶん聞かれた方は「マジか?」的な反応必至。ヤンチャ校長が、実際にやってきた改革を面白おかしくご紹介します。

川原 祥子

【所属】NPO法人NEWVERY
【テーマ】子どもたちがわくわくしながら大人になれる社会を目指して
【サマリー】今の社会を見ていると、みんな疲れていて、つまらなそうで、全然わくわくしません。様々な要因があるかと思いますが、子どもから大人になっていく過程で最もつまらないと思うのが、「就職に有利か不利か」という話です。私は、様々な企業の採用活動に携わり、その裏側を見てきました。その経験を踏まえながら、学歴の影響、成功と失敗を分けるもの、私たちが果たすべき役割についてお話できればと思います。

ガンジー

【所属】南インド工学大学連盟

 

佼成学園チューター

【所属】佼成学園中学高等学校
【テーマ】大学への架け橋〜卒業生チューターのいる学校〜
【サマリー】現在佼成学園に勤務している15名の大学生チューターの業務は多岐にわたる。自習室の監督や教材の印刷、WEBサイトの更新や掲示物の作成、質問対応、受験勉強の愚痴を聞くなど。生徒たちはそうした関わりを通じて着実に大学合格への歩みを進め、それと同時に「大学」という存在にリアリティを感じ始める。そう、学校に日常的に存在している大学生は生徒と大学を確かに「つなぐ」存在なのだ。

小池 幸司

【所属】学習塾 俊英館 / 教育ICTコンサルタント
【テーマ】教育ICTで「学び」を変える 〜iPadがもたらした出会いとつながり〜
【サマリー】他の学習塾に先駆けて2011年3月にiPad導入を実現した俊英館。その企画立案者が導入に至った経緯や実際の活用事例を紹介。また「ICTを通じて教育を変えたい」というミッションを抱くきっかけとなったセミナーでの出会い、SNSを通じて広がった公教育、私教育の壁を越えたつながり。その奇跡とも言える2年間の実体験をもとに、ICTやソーシャルメディアの可能性と「教育改革」への想いを語ります。

小杉 陽介

【所属】品川エトワール女子校等学校
【テーマ】学級担任としてのSNS活用 〜教師と生徒のつながり方を模索する〜
【サマリー】東日本大震災後、生徒との緊急連絡手段を増やそうと、学級担任としてSNSを活用し始める。教師と生徒の距離を保つために最適だと判断したため、Twitterを選んだ。一方で、緊急時に有用であるためには、普段から生徒をひきつける工夫をしなければいけない。手探りでつぶやいているうちに、教師としてSNSを利用する際の課題が、少しずつ見えてきた。

鈴木 亨

【所属】岩手県立大学
【テーマ】ウクレレ演奏 東京懇親会

寺西 隆行

【所属】株式会社Z会
【テーマ】「ハイパーソーシャルメディア開発特命職」に込められた想い
【サマリー】2010年4月からの1年間、「ハイパーソーシャルメディア開発特命職」という肩書で活動しました。職名の決まり方そのものが極めてソーシャルでしたし、広げたかった価値観そのものが、その決まり方に現れました。当時のことを振り返りながら、ソーシャルメディアによって可能になった人間関係構築術を話すとともに、ソーシャルメディアの教育への活用や、勤務先であるZ会の理念に合致する人材育成への想いを語りたいと思います。

永谷 研一

【所属】株式会社ネットマン
【テーマ】武雄市でのiPad利活用教育の実態
【サマリー】最近TSUTAYAに公立の図書館を運営を委託して有名になった佐賀県武雄市。武雄市の小学校では、2010年よりiPadを4年生以上の児童に配布し授業に活用している。講演者は当初から武雄市に関わり現在、iPad利活用教育推進アドバイザーに就いている。どのようにタブレットを授業に利用しているのかを紹介しながら、なぜ武雄市ではうまくいっているのか、授業現場に入っている講演者だから知ってる内容をお知らせします。

羽田 朋弘

【所属】芝浦工業大学
【テーマ】オタク力(りょく)を広報に。
【サマリー】ソーシャルメディアを積極的に利用している芝浦工大。
Twitterでは他大学にはあまりない、ゆるいツイートも投稿している。
いわゆるゆるいアカウントである。
どうしてこうなったのか。中の人はどういう人なのか?そしてその狙いとは?
実際に運用している中の人がこれまでの試行錯誤をお話します。

前澤 太郎

【所属】株式会社リピート
【テーマ】GKBコモンズとは

山本 幸太郎

【所属】想隆社
【テーマ】電子書籍を教育に
【サマリー】昨年から今年にかけて、Amazon,APPLE,Koboといった出版、書店のナショナルクライアントの日本版ストアが相ついでオープンし、日本における電子書籍の市場、利用が高まっています。専門性の高い教育関係の書籍が電子書籍と相性がよいこともわかってきました。これまで敷居の高かった出版を電子出版によって電子およびPOD(Print On Demand)にて簡易にかつスピーディーに行う方法をお話しさせていただきます。

山本 伸

【所属】多摩大学医療・介護ソリューション研究所
【テーマ】「あったらイイな♪を実現する」から未来が見える
【サマリー】皆さん、10年後はどんな社会になっていると思いますか?子どもに問いかけると、実に様々な「あったらイイな♪」を語ってくれます。それらはアイディアの宝庫。深刻な諸問題を解決するヒントだってあるかもしれません。我々は子どもと大人が一緒になって未来に「あったらイイな♪」を創造する場を立ち上げました。そこで行う発想法や、子どもと大人の協働作業をご紹介します。実はこの場は、大人の側が子どもに感化され、忘れていた夢を思い出し、再挑戦するモチベーションを取り戻す。その結果、日本社会に元気と競争力を取り戻す。そんな大人の背中を見て、「試す人」になろうとする子どもを応援、賞賛する日本にすることを目指しているのです。

和歌山大学学生広報チームPRism

佐藤 賢太郎(代表・システム工学研究科1回生)
【テーマ】学生広報チームからみた大学の姿
【サマリー】和歌山大学には学生が主体となって運営し、学生目線で大学の魅力を自主的に発信するチームがあります。その名も学生広報チームPRism(プリズム)。今から3年前の2010年8月、有志学生5名でスタートしました。現在のメンバーは21名、主な活動拠点は大学の広報室です。週 2回、授業開始前の8:30から定例ミーティングを行っています。先日行われたオープンキャンパス企画の話に焦点を当て、「学生広報チームPRism」の活動をご紹介します。

※変更される場合があります。

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